オンラインストアへ
menu
K.Nさん

化学物質過敏症でも使うことができたコーキング剤を探しています。

ブログも拝見いたしました。
建材について書かれてあり、2017年12月7日の『アレルギーなら排気をできるだけ室内に入れない』には、コーキング剤が登場していました。
化学物質過敏症でも使うことができたコーキング剤が何だったのか、教えて頂けないでしょうか。

家の勝手口が壊れてしまい、新しい物にすることになりました。アルミとガラスでできたドアです。
今あるドアの空間と、取り付けるドアの大きさに差があるということで、コーキング剤を使う必要があると言われました。(アルミとアルミの間に使うようです。)

この病気には個人差があることは承知の上です。「私にはダメだった」等の文句は言いません。
使える物のヒントやとっかかりでもいいので、知りたいです。

最後に、私の状態を書いておきます。
2016年発症。2019~2021年がピークだったように感じています。
使える物がほとんどなくなりました。外にもほとんど行けませんでした。
紙1枚とすら一秒たりとも同じ部屋に居られないくらいでした。

今は、ピーク時よりは良くなっていってる実感があります。
そんな時、そよ風クリニックが閉院してしまい、次の病院に迷っている状態です。
(高知病院や京都の百万遍クリニックを紹介されました。)

症状が重かった時は大変でしたね。ピーク時よりはよくなっているとのこと、よかったです。

ご質問にありましたコーキング剤ですが、特にメーカーなどは覚えていないのです。

というのも、隙間を発見してすぐにでも塞ぎたかったので、いつも来てもらう大工さんが日常的に使っているもので塞ぎました。
そのままだとコーキング剤に反応するので、上から養生テープで匂いを防ぎました。

養生テープは、私(横山奈保子)がガムテープなどより反応しないのでよく使っています。

室内では何年かたってもついていますが、外に使ったときは数ヶ月でテープが劣化します。
劣化したら、その度にはり替えています。

そよ風クリニックさんの閉院は患者さんにとってもショックが大きいですね。
カナリアンさん同士で話すときにもよく話題になります。

私は、6月末にKindle本を出版したのですが、宮田先生にも原稿を読んでいただき、加筆修正のアドバイスをいただきました。
私がそうした本を書いたことを喜んでくださるあたたかいお手紙もいただきました。
先生のご尽力に感謝しています。

患者が増えるなか、診てくれる医師が少ないのは昔と変わらず問題ですね。
次に書く本では、そうしたことも考えながら書きたいと思っています。

私も体調により、すぐにお返事できないかもしれませんが、わかることであればお答えさせていただきます。
暑い日が続きますが、どうぞご自愛くださいませ。

一覧へもどる